東京都などが実施する「City-Tech.Tokyo」の 正式なアフターコンテンツとして、 複数拠点で都市型フェスティバル(渋谷版SXSW)として実施
合同会社EDGEof INNOVATION(本社：東京都渋谷区、CEO：小田嶋 Alex 太輔、以下「EI」という)および、一般社団法人交通都市型まちづくり研究所(所在地：東京都品川区、代表理事：漆畑 慶将、以下「iii」という)は、Extra Day in Shibuya実行委員会の事務局として、2023年3月1日に東京都渋谷区内の複数拠点において、「Extra Day in Shibuya」を初開催いたします。これは、2023年2月27日～28日にかけて東京都などが実施する「City-Tech.Tokyo」の正式なサイドイベントとして実施する、都市型フェスティバル形式のイベントとなります。
このExtra Day in Shibuyaとは、文化とイノベーションの発信基地である渋谷を楽しむ「スタートアップの、スタートアップによる、スタートアップのためのシティイベント」です。東京都渋谷区のあちらこちらの場所で、様々なイベントが同時多発的に開催され、ピッチ・イベントや展示会、ミートアップ・イベントなど、スタートアップ企業や、スタートアップに関心のある方々が楽しめるコンテンツが目白押しです。
Extra Day in Shibuya イベント概要(2023年2月10日現在)
開催日程：
2023年3月1日(水曜日)
場所：
東京都渋谷区内の複数拠点
料金：
すべて無料
事務局：
合同会社EDGEof INNOVATION、一般社団法人交通都市型まちづくり研究所
コンテンツ協力、会場協力、開催協力：
渋谷区、東急不動産株式会社、Advantage Austria、BYDCPT、Code Chrysalis、DMZ、Endeavor、German Entrepreneurship、NAVA、Nordic Innovation House、OMNILINKS、Peatix、Plug and Play Japan、Shibuya Open Innovation Lab、SHIBUYA QWS、Shibuya Startup Support (順不同／抜粋)
実施予定のイベントコンテンツ(2023年2月10日現在／一部抜粋)
(1)【PROP-TECH EXPO】
日本国内外のユニークな技術を持ったスタートアップが集う「不動産テック(Prop Tech)」をテーマにした展示交流会。
(2)【CVC STARTUP PITCH】パートナー：First CVC
日本を代表する大企業のCVC部門と、国内外のスタートアップが集まるピッチ＆ネットワーキングイベント。
(3)【DIVE INTO METAVERSE】
ETHやNFT、アバターといったメタバースの基礎を学ぶ実践的ワークショップ・イベント。
(4)【BUSINESS IN THE WEB3 ERA】
WEB3時代のインターネットビジネスの在り方を、入門編から応用編まで広く探るセッション型イベント。
(5)【WOMEN ENTREPRENEUR MEETUP】パートナー：DMZ
日本のジェンダー問題を起業家支援の側面から深堀し、新しい仕組みをデザインするためのミートアップ・イベント。
(6)【ENDEAVOR ENTREPRENEUR MEETUP】パートナー：Endeavor
世界最大級のグローバルな起業家コミュニティEndeavorと、世界で活躍したい起業家をつなぐミートアップ・イベント
(7)【HEALTH-TECH POPUP LAB】
新しい形の「健康」をテーマにした世界のスタートアップが集うポップアップ・ラボ。
(8)【SOFTWARE IN JAPAN:challeges and opportunities】
日本のソフトウェア業界が抱える課題とチャンスを、エンジニア教育のエキスパートが解説するトーキングセッション型イベント。
また、上記イベントの他にも、東京の夜景を一望できる最新ナイトスポットで限定パーティー・イベントなど、招待制の様々な企画をご用意しております。イベント・コンテンツらにつきましても、これからさらにアップデートしてまいりますので、ぜひ公式サイトを定期的にチェックくださいませ。
「Extra Day in Shibuya」に込める思い
●合同会社EDGEof INNOVATION CEO 小田嶋 Alex 太輔 氏
” コロナ以前、私はEDGEofというイノベーション・ハブを渋谷で運営しており、2年間で世界50か国を超える国から、1万5千人以上の方にご訪問頂いておりました。毎週のように国際的なスタートアップ関連イベントを開催し、世界中の起業家やアーティストといったイノベーションに関わる人々だけでなく、コロンビアやマレーシアの大臣、スウェーデン国王夫妻にいたるまで本当に幅広い方々にご訪問頂き、日本のスタートアップ・エコシステムの国際的な玄関口として、渋谷は大変な盛り上がりを見せていました。しかし、コロナ禍の発生によって国際的な人の往来は完全に止まってしまい、その勢いは予想もしない形で突然に止まってしまいました。海外からのお客様どころか、渋谷の街から人だかりそのものが消えてしまい、ゴーストタウンと化してしまったあの光景を、私は未だに忘れることができません。
あれから3年近くも経ち、街はようやく元の盛り上がりを取り戻しつつあります。海外からの渡航制限もほぼ撤廃され、スクランブル交差点を撮影する外国人観光客の姿も少しずつ見かけるようになってきました。しかし、グローバル・イノベーション・ハブとしては、当時の圧倒的な勢いにはまだほど遠く、時が止まってしまっているかのような感覚があります。私の拠点自体は閉じてしまいましたが、コロナ以降に開設された新たな拠点を含め、渋谷にはまだまだ大きなポテンシャルを持った施設が多く点在しています。何より、長谷部健 渋谷区長を始めとした渋谷区役所の方々、名実ともに渋谷の街の発展を担ってきた東急グループの方々、そしてこの街を拠点に活躍されている数多くのスタートアップや企業の方々、そうした熱い想いを持った人々がたくさんいる事が、渋谷の強みでもあります。Extra Day in Shibuyaは、そうした人々の想いを全世界に届けて、日本のイノベーションの玄関口として渋谷をもう一度輝かせたい、そんな願いを込めたイベントです。
世界30以上の都市から、200社を超えるスタートアップが集結する東京都主催のCity-Tech.Tokyoというイベントのサイドイベントとして、世界のイノベーターと日本のエコシステムを結ぶ祭典を、渋谷という街の魅力を取り入れる形で実現したい。そのために、一つの会場にすべて集めるのではなく、出展社と参加者がしっかりとコミュニケーションが取れる距離感で、様々なトピックのミニイベントが街中で展開される“街フェス”のようなスタイルを目指しました。渋谷ならではの楽しさや身近さを軸に、多くの方々がイノベーションに触れられる機会を作れればと思っております。 ”
連携する「City-Tech.Tokyo」について
“City-Tech.Tokyo”はスタートアップとのオープンイノベーションで持続可能な社会を実現するためのイベントです。スタートアップ300ブース出展、30か国・100都市から1万人の参加を目標に、インフラ・社会基盤、環境などのテーマについて、多様なアイディアとテクノロジーで新たな都市像を導くための具体的な協業や投資拡大に繋がる場を創出します。さらに、“City-Tech”No.1を決める賞金金額1,000万円のピッチコンテストや、日本企業の意思決定層とハイレベルな国内外スタートアップが参加する商談会を開催します。
「City-Tech.Tokyo」イベント概要(2023年2月10日現在)
日時：
2023年2月27日・28日
開催場所：
東京国際フォーラム※リアルとオンラインのハイブリッド開催
実行委員会：
東京都、一般社団法人日本経済団体連合会、公益社団法人経済同友会、一般社団法人新経済連盟、東京商工会議所、一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会、一般社団法人スタートアップエコシステム協会
「City-Tech.Tokyo」からの応援メッセージ
●東京都 政策企画局 特区推進担当部長(グローバルイベント2023実行委員会 事務局長) 福永 真一 氏
” 来る2023年2月27日(月)・28日(火)に、東京都として初の試みである「シティテック」をテーマにした日本最大級のグローバルイベント「City-Tech.Tokyo」( https://city-tech.tokyo/ )を開催します。そのイベントの翌日3月1日(水)に、関連イベントとして「Extra Day in Shibuya」を開催して頂けることは大変心強いです。「City-Tech.Tokyo」と「Extra Day in Shibuya」が連携してイノベーションの機運を盛り上げていきましょう！高度なテクノロジーを活用して、持続可能な新しい価値を創出する東京都の「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」の発信に、引き続きの注目と協力をお願いします。 ”
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